華麗なる失敗…ガリガリ君はあえて「変な味」を作っていた?

日本中で人気の『ガリガリ君』。たまに「マズッ!」と思うフレーバーが発売されますが、あれは赤城乳業なりのこだわりがあるようです。

会社が傾く大損害!マジでヤバかった”あの味”

あぁ…これはヤバかったな…。

2014年3月に発売した「ガリガリ君リッチナポリタン味」

マーケティング部・部長の萩原氏は、「ナポリタン味は取り返しのつかない赤字を叩き出しました」とぶっちゃけた

「マズい」、「ふざけるな」、「いい加減にしろ!」などのクレームが殺到

「調子に乗っちゃったw」と当時を反省…

本格的な味だからこそ、売れなかった…。

開発を担当した若手ホープは「ナポリタンを忠実に再現しようってところが目標だった」

味の再現度に関しては自信があるそうです。

大ヒットが続き、次はどの味にするかというときに「魔が差したんでしょうね」と振り返った

当時は社内でも「美味しい」という声はなかったが、唯一、マンガ家でタレントの蛭子能収だけは大絶賛していた

蛭子さん…。

定番だけに頼らない、赤城乳業の「社風」

売れ筋の「ソーダ味」だけにしないのには訳がある。

否定的にならず、「普通のことをやったらウチの会社ではなくなってしまう」「面白いから出してみよう」と振りきる

1987年に社長に就任した井上は、「どんどん失敗しろ。失敗を恐れるな!」と社員に言い続けている

失敗を責めるより、受け止めさせて前を向かせる。

罰金によって失敗を帳消しとし、その後の人事考課には影響を与えない制度になっている

ペナルティを受ければ、失敗が出世に影響しない。

一見厳しいように見えるが、実は挑戦したことによる失敗を後に引きずらないための工夫

この制度を導入することで、若手社員のチャレンジが増えているそうです。

ナポリタン味より前に「大失敗」した味がある

出典ascii.jp

ガリガリ君ではなく、シャリシャリ君!?

2005年の2ヵ月間、2006年夏の2シーズンに、「シャリシャリ君 ソーダバニラ」を発売

ガリガリ君の真ん中のかき氷部分だけをブロー容器に閉じ込めた商品

自信作だったのにも関わらず不発に終わってしまった

2012年、経営陣を説得し関東・東北のコンビニエンスストアでテスト販売を実施

第2弾の「ソーダ」を関東・東北地区でテスト発売。

悲願の全国発売を達成。調子に乗って新商品「シャリシャリ君 塩グレープフルーツ」の発売が決定した

失敗は成功の元、若手が常識を覆す味を生み出す!

発売されると、瞬く間に話題になりましたね~!

シチュー味のアイスキャンディーの中に、シチュー味のかき氷とポテトが入っているという斬新な構造のアイス

シチュー味も、若手社員が中心に開発。

シチューパウダーが用いられているが、実際にはクレアおばさんのシチューは使用されていない

こういう所が、赤城乳業さんっぽいですねw

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