残業ゼロに近づけた意外とカンタンな方法

残業を減らすために、いろんな企業が試行錯誤してました。でも、複雑なことじゃなくて意外とカンタンなことをやってた。

帰社時間を、それぞれが決められるようにしてみた

社員が帰りたい時間を宣言すると、管理職はそれを尊重し、それに合わせて具体的に対策を立てるようになっていった

一人ひとりが帰る時間を決めたら、そうなるようにその日の段取りを組むようにした。

中心時間帯を午前9時~午後3時半とし、その前後は個人の都合で調整でき、午後8時~午前8時までの勤務を「原則禁止」にした

残業禁止の時間帯と、就業時間を調整できる時間帯を決めた。

定時前の17時に帰っていいよとすると、何時に帰っても給料は同じなので、みんな17時に帰ろうと、効率よく仕事をする工夫を凝らす

仕事が終わったら、定時前に帰っていいよとした。

ひとりの担当に、全部押し付けないようにしてみた

全員で、全体の目標達成を目指すようにした。

やらなくてもいい業務、優先順位の低い業務を選別し、仕事量の多い人から少ない人に振り分けたりと、業務の交通整理をする

「今日の一番大事管理表」を作り、それに毎朝記入してもらう。さらに、残業する必要があるときには、理由や時間を書き込んでもらう

全員が抱えている仕事の優先順位を、管理職が把握するため。

自分だけじゃなくて周りのことを目くばせして、周りがしんどかったら積極的に助けに行く

ヘルプが必要な人がいるとわかれば、お互い様で堂々と助け合えることも。

仕事の形には、こだわらないようにしてみた

肝心なことだけわかればいいとして、必要性の低い仕事をなるべく減らした。

作成のために膨大な時間を投じるより『資料は何枚まで』『発表は短く簡潔に』など原則を明確にして運用する

コピーは禁止。書類が増えることで生じる探す手間を省く。パソコンのデータも同じように共通のサーバに保存し、社員全員が見られる

平均的なビジネスマンの探し物に使う時間は、ほぼ一ヶ月分の休暇と同じという調査結果も。

社内報告用の資料作成には、パワーポイントの使用を禁止した。ねらいは業務の効率化だけでなく、「会議の質」の向上

コストも減ったうえに、大事なことに集中できる。

いろんな人の力で、仕事を回せないか試してみた

実はその部署だけの人では、限界があることもあった。

終わらない仕事を、結局家に持ち帰って行って、今まで「残業」していた時間が「サービス残業化」されて終わり、社員の士気が下がる

部門を超えて、プロジェクトの進捗管理と問題の洗い出し・解決にあたる機会を設けることにした

自分たちでやるより、プロに任せた方が早い仕事は、積極的に外注に頼んだ

他部署や、思い切って他の会社と連携して、知恵と人を共有した方が早いことも。

仕事を減らすほど、社員も得することにしてみた

残業無くしたら、給料減っちゃうからという事情もある。

残業を減らすと得る「生産性向上」「労働時間短縮」「利益率の向上」が社員にメリットがある

残業を減らすと賞与が増える仕組みに。残業代を減らした分はそのまま賞与で還元した

朝に仕事したら深夜残業と同じ給料がもらえるようにした

おお…残業したら、損するじゃん!という具合。

強制的に残業できない環境にしてみた

電気消して、オフィスにカギを閉めて入れなくしたら、さすがに残業できない。てことは…。

自分の仕事は終わっていても、忙しそうにする同僚や上司に悪いから帰れないという風潮が残っていると、ますますムダな残業は増える

オフィスにおける22時以降の残業禁止とし、オフィスを完全にシャットアウトして立ち入りを禁じた

水曜日は19時に会社を消灯する(一部残して)

これなら、定時ダッシュしても気兼ねはいらないね。

思い切って、休み方を変えてみるとか

平日にオフィスに来る必要が無い日をつくってみたら、効率もあがる?

コンサルティング企業の労働者たちに、メールチェックも許されない「真の休暇」を、週に一度、平日に与えた

これを5ヶ月間継続し生産性を分析したところ、週に50時間以上働いていた「常にオン」な人々よりもサービスの質が高くなった

3日目の休日を設定せず、もう1日の休日を自由に勤務できる日とし、やむを得ない対応のみオンラインやテレワークで行うことにした

なるほど、どのくらい仕事するかしないか自由に決められる日を作ったのか。

もし残業を減らして、自由な時間を増やせるとしたら…

理想どおりにはいかないけれど…。
これはいろんな事を試す価値はありそうな。

自分が安心して、親の介護で抜けられるような職場にしていくっていうことが、自分のためになる

ライバル企業や他業種を視察してレポートを書くなど、仕事の理解を深めるために時間に使えば、社員にも会社のためにもなる

休日数や労働時間の短さで「ここで働いてよかった」と社員が感動して、いい商品を考えてつくってもらえば、客も感動し、利益も出る

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