シュールすぎるwお化け屋敷のアルバイト体験談

お化けの道は、なかなか厳しかった。

一人前のお化けになるまで

「面接では週5日以上入ってほしいと言われただけで他に何も聞かれることなく。すんなり受かりました」

「そのイベントを仕切ってる会社の人と喫茶店で雑談して、役を割り振るのに必要という理由で写真だけ撮って終了」

「お化け屋敷で働いてました。面接では、一般的に良識ある服装、化粧はしていくのであれば、ナチュラルメイクが妥当かと思います」

「面接で、自分に存在感がないから、というのをアピールしても意味はないので、お客さんを楽しませたいと伝えた方がいい」

「初日は研修で、お化けの演技の練習。倒れているゾンビが起き上がり進みだす。これを約5時間みっちり」

「リハーサルで『何でお前ゾンビやのにジャージの短パンやねん!』と怒られた。でも、そういうゾンビがいてもいいのでは…」

「体の一部分だけを動かす単調な動作なのだが、リアルさをださなくてはいけないらしく、ダメ出しが多かった」

出典ihoku.jp

お化けの道は、厳しい。

「統括のおばちゃんが『では今から皆さんのゾンビのチェックをします』と言い出して、備え付けのモニターでチェックされた」

「絶対にお客さんの体に触らないように指導されます」

コンプライアンスも守られてた!

「現場につくと『メイクはこんな感じで』みたいにイメージが描かれた紙を渡される」

「暗がりでもわかるような怖いメイクをバイト仲間と相談した」

「お化けへの変身メイクは、結構大変。ドウランをぬって、血のりをつける。このあたりは、器用な人ほど上手」

「重要なポイントには劇団から来たプロが配置されるので、そのプロの人の化粧方法なんかを参考にしながらメイクをしていく」

いざ、お化けデビュー

「実践で何が嫌だったって、暗がりの中で待機しなければいけないこと。慣れるまでとにかく怖い」

「緊張の初日、教わったゾンビの演技をやる。一番大事なのはやりきること。恥ずかしがると、お客さんも恥ずかしい」

「本番の日に行くと、僕の担当は『ベニヤ板を裏から素手で叩いて、不気味な大きな音を出す』係でした」

「ガラガラとお化けを押し出したり、壁を内側からどんどんたたいたりする仕事でした」

「こんなんで驚くのかいな…と思っていたのですが、まあ、みなさん、キャーキャーと」

「悲鳴がまた別の悲鳴を呼び、静かだった空間も逃げ惑う人も出てきて大反響でした」

「おばけ役として一番楽しいのは女の子のグループで、そういう時には本気で脅かしています」

「時には、記念写真を求めてくる人もいました」

「カップルの客で男の方が先に逃げてしまい、腰抜かして泣いてる女の子をオバケの格好で送っていきました」


Photo by Image Source / Digital Vision

「暇なときは、暗闇の中でひとりぼっち。そんな時『お客さん、恐いから早く来て!』と思う」

「まじまじと見つめるのだけはやめてほしかった。恥ずかしい 」

「恐怖を演出するために、場内がかなり寒い。お化けが毛布やコートを着て準備するスペースがあった」

「他のポイントのお化け役スタッフが遊び心で客について歩いてきて、私がそのスタッフを脅かしてしまった」

そして、忘れられない思い出になった

「正直最初は、お化け屋敷が、きらいだった。でも、面白そうだと思い、やってみたんだ」

「初日に普通の服にハサミで切れ込みを入れたりして衣装を作るのですが、最終日には服がボロボロになるくらい動きました」

「怖さを楽しむ施設だから、純粋に驚いたり楽しんでほしい」

「夏季限定4ヶ月の、ただのバイトでしたが僕にとって忘れられない大切な思い出です」