看護師不足で需要が急増!資格なしでも医療現場で働ける看護助手とは?

慢性的な看護師不足に悩まされている医療現場で、いま『看護助手』のお仕事が注目されています。「人を支える献身的なシゴトがしたい」そんなあなたにおすすめのお仕事です。そんな『看護助手』についてまとめてみました。

■看護助手とは、看護師を総合的にサポートする職業です。

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入院している患者の食事の世話や入浴の介助などの身の回りの世話のほか、患者の家族への連絡、診療の際の誘導、備品管理など病院内の雑務を担当します。

各病院によって業務は様々なので、気になる方は面接の際に確認してみるといいでしょう。

仕事内容には雑務的なものが多く含まれますが、医療業界の将来のためにも、大変重要な役目を担う職業です。

まぁここら辺は、一般企業で雑務などを行う従業員と同じですね。

患者の世話をする身近な存在として、患者にとっても必要な存在となる職業でしょう。

特に、病棟担当は患者さんと接する機会が多いため、看護師以上に大切な存在といえるでしょう。

■具体的な業務内容

食事介助とは、食事を口に運ぶ作業だけではなく 食後の口腔・咽頭内清掃、準備運動、安全で楽しい食事介助、食後の安全体位といった 一連の流れをすべて含むものです。

排泄介助とは、排泄機能に障害があったり、一人では排泄の行為動作が難しくなった方を手助けすることを言います。トイレへの誘導や排泄のお手伝い、オムツ交換などを行います。

本人の前方に立ち、腕や肩を支えながら介助します。足の出し方やリズムなど、本人が自然体で歩けるように工夫することが大切です。

入浴は、身体の清潔を保つだけでなく、全身の決行を良くし精神的にも安らぎを与えます。また、床ずれや湿疹の有無、皮膚の状態をチェックできる場ともなります。入浴前後の観察を十分に行い、利用者の障害に応じた安全な方法で介護することが大切です。

リネン交換(ベッドシーツや布団カバーの交換)とベッドメイキングを行い、患者に不快を与えず、安楽で清潔な入院環境を送れるように努めるのも看護助手の業務です。

他にも洗面台の清潔保持や手入れ、タオル類・シーツ・布団カバー・枕カバーなどを保管しているリネン庫の整頓、看護師の休憩室や患者の待合室の整頓、便器やポータブルトイレなどで用を済ませた患者の汚物を処理する汚物室の整頓などを行っています。

■看護助手の種類について

看護助手といっても、すべての看護助手がまったく同じ仕事をするわけではありません。病院のどこに所属するかによって、仕事の内容が変わってきます。

【病棟看護助手】
病棟看護助手は入院患者の身辺の世話や介助が主な仕事となり、ご紹介した看護助手の業務のほとんどを行っています。

【外来看護助手】
外来看護助手は、外来患者を診察室へ案内することやメッセンジャー業務を行っています。

【OP室看護助手】
手術室の掃除や滅菌などを行ったり、手術器具を揃えておいたりします。

■未経験、資格なしでも大丈夫!

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資格は必要ないので、未経験でもチャレンジできる仕事です。求められるのは、誰かの役に立ちたいという気持ちや、温かい思いやりの心。世話好きな人なら適性があります。

よって結婚、出産後の主婦や看護学生が多いようです。上記より重要な適性は、『人に使われることが苦ではない人』です。

医療現場では、医者や看護師が業務に専念できるように、専門知識を必要としない部分の仕事担う看護助手の必要性はますます高まっています。

慢性的な看護師不足…その1つの要因は『看護師が看護以外の業務を多く兼任している』ということ。それを補う『看護助手』の必要性はこれから益々上がるでしょう。

看護師と異なり、看護助手は特定の免許を必要としないため、未経験でも医療の現場で働くことができます。

■気になる、看護助手のお給料や年収

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平成24年の看護助手の平均月収は20万円、年間ボーナス等は40万円で、そこから推定される平均年収(ボーナス込)は275万円、平均時給は1,184円でした。

しかし実際は、派遣や契約社員での雇用が多いようなので、ボーナス等がなく年収200万前後がほとんどらしいです。

ちなみに正看護師の平均年収は約470万で、約200万ほどの差があるようです。

これが国が保証する、国家資格の力か…(;゚д゚)

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