ライザップ大幅下方修正で赤字転落…。いったい何が起こったの?

相次いで有名芸能人を起用してダイエットを成功させているライザップですが、ここにきて大幅下方修正で赤字転落というニュースが入ってきました。ライザップに何が起こっているのでしょうか。

■ライザップとは

「結果にコミットする」をうたう、ダイエットを主目的とするトレーニングジムの名称、及びその運営会社であるRIZAP株式会社のこと

自信なく背も曲げてだらしない体格だったユーザーが、BGMの切り替わりと共に生まれ変わったような姿を表すCMで一躍有名になった

ポッコリおなかの人がまさに劇変する衝撃のCMで急成長。会員数は10万人に迫っている。

■有名な芸能人を次々と素晴らしいボディーに生まれ変わらせている

「変わりたい!」と一念発起し、ライザップのボディメイクに挑戦。約3か月間で、体重-12.2kg、ウエスト-20.5cm、体脂肪率-10.5%を達成し、見事に引き締まった美しいボディへと変身

女優の佐藤仁美さんです。

15年のタレント・赤井英和に始まり、最近では女優・佐藤仁美の美女ぶりが大きな話題に。そして最新CMでは、元DA PUMPのYUKINARIが劇的な変化

キャイ~ンの天野ひろゆきは挙式を控えていた14年に、『マネースクープ』(フジテレビ系)のダイエット企画でライザップに挑戦。

■一般の方々も次々とダイエットを成功させている

従姉がライザップで7kgの減量に成功したと聞いて私もダイエットちゃんとやろうと決意した〜〜

起床時の体重測定。体脂肪率が少しずつ減っていて嬉しい。早く50%きりたいな。体重は今月中に90キロをきりたい!見た目がすっきりしていけば重さなんていいんだけども! #ライザップ #ダイエット #糖質制限 pic.twitter.com/u7pYsXMIS2

ライザップ式にダイエットを始めて1ヶ月。近所のジムでインボディ測定をしてもらいました。ついでにゾゾスーツ計測もしました笑

体脂肪率30.1%→27.6%
体重51.5kg→49.7kg
筋肉量33.7kg→33.8kg
太もも54cm→51.4cm

筋肉量減ってなくて良かった…太もも全然変化ないと思ってたので嬉しいです

自宅でできるライザップという本を見ながらトレーニングしたら食べ物もそんなに制限してないのに3日で1キロ落ちた。きついけど、頑張ったら頑張っただけ身体に出てくるから楽しくてやめられない。腹筋もだいぶ出てきて嬉しい(*^_^*) #ライザップ #トレーニング #ダイエット

ライザップ開始から11日目。2.9キロダウン、体脂肪率2.1%ダウンしました。目標にはまだ遠い 4ヶ月の自己流ゆったりダイエットもどきでは1キロしか減らなかったのに効果が出ていて嬉しい。肝心のメタボ回避にはまだ至らないけど。そろそろ停滞期来るかな??

■そんなライザップが大幅下方修正して赤字に転落することが明らかに

RIZAP(ライザップ)グループが、2019年3月期の業績予想を大幅に下方修正した。

フィットネスジムを中心に相次ぐ企業買収で急成長してきた「RIZAP」が、今年度の決算で赤字に転落する見通しに

売上高は191億円下回る2,309億円になる見通し。また、営業利益は230億円の黒字から33億円の赤字、税引前利益は211億円の黒字から49億円の赤字、純利益は159億4,000万円の黒字から最大70億円の赤字に

■この発表により株価は大幅に下落…

業績予想を赤字に下方修正した影響で、株価が急落し、ストップ安で取引を終えました。

15日は買い注文に対して売り注文が大きく膨らみ、朝から売買が成立しない状態が続いた

昨日速報流したけど
今日はライザップはストップ安で値付かずだったみたいね

南無

■ライザップはなぜ赤字転落となったのか?

ゲームソフトやCDなどの販売店を展開する子会社やフリーペーパーを発行する子会社など、ここ数年で傘下に収めた子会社で業績の改善が遅れているため

要因は、無軌道ともとれる、急速なM&Aだ。2016年3月期末に23社だったグループは、2018年3月期末には75社にまで膨れ上がっている。

過去1年以内にグループ入りした企業・事業の経営再建に注力するも、当初の見込みより経営改善が遅れている

■そう、ライザップグループはダイエットだけではなく、様々な企業の集合体なのだ

RIZAPグループ株式会社(ライザップグループ、英称: RIZAP GROUP, Inc.)は、健康食品やダイエット食品の製造・販売などを行っている傘下子会社を総括する持株会社

同社がなんと、ゴルフレッスンや英語教育など他分野への展開を図りはじめ、話題を集めている。これまで同社は、M&A(合併・買収)を繰り返すことで急成長してきた

外部の有識者の指南を受けてRIZAPグループはM&Aを進め、20年には年商を現在の6倍の3000億円、営業利益は7倍の350億円を目指すという。

■あまり無理しないで…といいたい

こうした手法を大幅に見直し、ライザップは、買収した企業の再生に一定の道筋が見えるまで、新たなM&Aを凍結する。

瀬戸氏はジェットコースター経営を繰り返してきた。倒産の危機も経験している。今回も、リーダーシップが空回りして空中分解する可能性がないわけではない。

会社はざっくり5年ぐらいは守りの経営に徹する必要があります。それはおもちゃ箱の片づけは思った以上に大変だからです

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