バカ売れ「ノースフェイス」で最高益…絶好調ゴールドウインの次の戦略は?

アパレルメーカー「ゴールドウィン」の業績が右肩上がりで絶好調です。人気製品には行列ができる「ノースフェイス」が牽引していますが、今後はそれに次ぐブランド育成も着々と進んでいるようです。

★アウトドアアパレルメーカー「ゴールドウイン」の業績が絶好調!

ゴールドウインは11月6日、2019年3月期通期の連結業績予想を上方修正し、純利益が従来予想比18.9%増となる63億円になる見込みだと発表した。前期は51億7400万円だった。

ゴールドウイン好調っすか pic.twitter.com/Bu0HFRhc6A

売上高は9期連続の増収、営業利益は4期連続の増益で上期の過去最高益を更新した。

好決算と一連の上方修正を受け、同日の東京株式市場では同社(東証1部)の株価が急騰。午後0時35分現在で、前日比1110円増(+13.0%)の9670円を付けている。

ゴールドウインみると
信じる心の大切さを思い知らされるな、、、 pic.twitter.com/A43CWptaps

★業績絶好調の要因は、あの大人気ブランド

「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」や「ヘリーハンセン(HELLY HANSEN)」などのアウトドア事業の売り上げが同26.7%増の234億円と引き続き好調に推移したことが大きな要因だ。

街中ですごく見かける「ザ・ノース・フェイス」

23区外のデパートにこの時間から並びが。ノースフェイスのダウン買う人らしい。大した人気だな。

通勤・通学スタイルでもよく見かけるノースのヒューズボックス

Q ノースフェイスのリュックがこんなに超人気なのって理由はどうしてなんですか?

Q 家の近くのお店でヒューズボックスを探したのですが、店頭に在庫がある店舗がなかなか無くて…(涙

htl.li/hYnO302yG2m

prt.nu/1a/tnf_ruck

ゴールドウインがTNFと日本での独占輸入販売権の契約を締結したのは1978年のこと。雑誌「ポパイ」が火をつけた米西海岸ブームが到来し、若者が“アメリカの本物”を求めていた時代で、これ以上ないタイミングでの導入だった。

1985年の登場以来、改良を重ねてきた「ザ・ノース・フェイス」の“マウンテンジャケット”。今季よりしなやかさと強度を両立しアップデートされて登場です!普段着から冬山登山、スノースポーツまでオールラウンドにお使いいただけます。
各54,000円
■8階「ザ・ノース・フェイス/ヘリーハンセン」 pic.twitter.com/WYGGxgBwi6

人気商品は即品切れ

ノースフェイスのオンライン見てるけど、newって書いてるのにもう売り切れてる笑笑
アンタークティカとバルトロはどの色もサイズも全滅って笑笑

抽選外れたけど、新宿の石井スポーツで何とかバルトロ買えた‼️✨#TheNorthFace #ザノースフェイス #バルトロライトジャケット #ノースフェイス #バルトロ #ケルプタン pic.twitter.com/a55VElT91e

ノルウェー発のマリンスポーツウェア 「ヘリーハンセン」も人気

【#吉祥寺ノースフェイス】#HELLYHANSEN #FIBERPILE #フリース
いつもご覧いただきありがとうございます。
先日ヘリーハンセンのFIBERPILE THERMO JACKETをご案内させていただきましたがこちらはフード付きのベストタイプとなります。
様々なレイヤリングに大活躍すると思います!
ご検討下さい! pic.twitter.com/dRgEi7Zb3N

ヘリーハンセンの燃えないフリースことアンチフレイムフリースが届いた。リブも付いてるから料理する時にいいかなって思って買ったんだけどめちゃくちゃ分厚くて外用だな…防風仕様だし、かなり寒い季節までいけるんじゃないか。 pic.twitter.com/Zarx317Pbv

しばらく見ないうちにヘリーハンセンが凄い可愛い事になっとる。 pic.twitter.com/99wdKOiGv1

★社名である「Goldwin」ブランドの旗艦店も新規オープンした

同社は今、社名を冠した「ゴールドウイン」事業の再構築を進めている。国内スキー人口の減少で縮小が続いたスキーウエアのブランドだが、ノース事業の元幹部を責任者に抜擢し、普段使いできる衣料の展開を一昨年に開始。スキーからアウトドア、普段使いまでをカバーする総合ブランドに発展させ、将来的には海外にも展開したい考えだ。

今後は、11月8日に開業予定の複合施設「丸の内二重橋ビル 二重橋スクエア」(東京都千代田区)内に、社名を冠したアウトドアブランド「Goldwin」初の直営店を出店することも決まっており、ラインアップの強化を図っていく方針だ。

【本日オープン】「二重橋スクエア」公開 「ゴールドウイン」初の直営店やアリゲーター革の限定フランス靴を披露
wwdjapan.com/734192 pic.twitter.com/k1A0fR2pL5

「ゴールドウイン」初の直営旗艦店が丸の内・二重橋スクエアにオープン。世界的アートデザイナー 、ジェフ・マクフェトリッジとコラボ展開
fashionmarketingjournal.com/2018/11/goldwi… pic.twitter.com/QsbUzKMvkk

新井元・執行役員は、「『ゴールドウイン』はスキーと共に50年以上歩んできた。その中で培った高い機能を持たせたウエアを、丸の内で働くビジネスパーソンにも体感してほしい」と語った。

二重橋スクエアにできたGoldwin旗艦店のオープニングレセプションへ。
リブランディングしてから一気に加速してとても素敵な方向に向かっています

ライフスタイルラインは当然カッコ良いし、スキーウェアも相当イケてます。

今までのイメージを置き去りにして一度行ってみて!
#Goldwin pic.twitter.com/S4ksfjHsWP

★今後は、新たに提携した老舗ブランドにも期待がかかる

新たに取り扱いを始めた防寒ブランド「WOOLRICH(ウールリッチ)」も好調に推移した。

ウールリッチは1830年創業の米国最古のアウトドアブランド

その名のとおり、創業当初の『ウールリッチ』はアウトドアのさまざまな分野で信頼のおける衣類や羊毛の布を供給するブランドとしてスタート

ゴールドウインは「ウールリッチ」の運営会社である英ウールリッチ インターナショナルと2017年11月に資本提携し、同年日本法人のウールリッチジャパンを設立。18年9月から“アウトドア”ラインの販売を取扱店舗でスタートしている。

サッカーチームAC・ミランのベンチウォーマーに採用され爆発的ヒットとなった「アークティックパーカー」

WI社の株式の2割以上を取得して経営に参画し、商品面でも協力することで合意。これに伴い、国内の販売元も従来の別の企業からゴールドウインに切り替わった。

「ウールリッチ 青山店」では、ウールリッチの180年以上の歴史の中で機能性やデザイン性を向上させてきた「ウールリッチ ジョンリッチ アンド ブロス(WOOLRICH JOHN RICH & BROS.)」コレクションや、実用的なワークウエアやアウトドアウエアをモダンな解釈で提案する新コレクション「ウールリッチ アウトドア(WOOLRICH OUTDOOR)」のアパレルを展開。

1階がレディース、2階がメンズの2フロアで、店内には10万円以上の値札が付いたミドル丈のダウンジャケットが数多く並ぶ。

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