ビジネスローンの審査基準と審査に通りやすい方法とは?

事業資金が足りない!

運転資金がない、事業を拡大したい、つなぎでお金が必要・・・など、会社を経営していると、まとまった資金が必要になり、借入を考えることは多々あります。
でも、銀行から融資を断られてしまった、今すぐ資金が必要など緊急を要する場合、どんな方法で資金調達すればよいのでしょうか。

ノンバンクのビジネスローンという選択

一般的に個人で借り入れするときに利用するローンやキャッシングは、たいていの場合事業資金には使うことができません。
もちろん銀行でも事業資金を借りることはできますが、審査には1~2ヵ月を要することもあり、今すぐに資金が必要!というときには不向きです。しかし、資金は急に必要になることだってありえます。
担保なしで借りることができ、即日融資も可能なノンバンクのビジネスローンは個人事業主や中小企業の強い味方。銀行で借りられなかったときの選択肢としても有効なローンです。

必要書類

いざビジネスローンを利用しよう!となったときに気になるのは、どんな書類が必要かではないでしょうか。

ビジネスローンの申込みでは、本人確認書類の他に決算書や確定申告書などが必要になります。

当然決算書や確定申告書が必要です。

決算書・確定申告書は、だいたい2期分の提出が必要。確定申告書は個人事業主の場合提出します。
本人確認書類は、運転免許証やパスポート、健康保険証、マイナンバーカードなどのいずれかでOK。
場合によっては、商業登記簿謄本や印鑑証明などが必要になることもあります。
銀行で融資を受ける場合は、さらに事業計画書や資金計画書など提出書類が増えるので、ノンバンクのビジネスローンは提出書類が少ないので、手続きが比較的簡単です。

審査のポイント

審査は主に、次のような項目で行われるようです。
・業務内容
・業歴
・税金の滞納がないか
・借入状況
・業績
このような項目を見ていきますが、ビジネスローンでは「スコアリングシステム」という審査方法を使って審査を行っていきます。

スコアリングシステムとは

スコアリングシステムというのは
•申込内容
•信用情報
•決算書
などのデータを入力すると自動的に
•審査の可否
•審査が可の場合に融資できる限度額
•審査が可の場合に融資できる金利
が自動的に算出されるプログラムのことを言います。

簡単にいうと過去の融資データをもとに、似たようなケースを探し「貸し倒れ率」を出し、融資できるかできないかを決めるというもの。
このシステムを使用し、スピーディーな融資ができるというわけです。

ビジネスローン審査に通過しやすい方法はある?

しっかりと決算書も作り、税金の滞納もない、借入はあるけどちゃんと計画的に返済している・・などきちんとした経営をしている方でも、審査が下りるまでは不安ですね。
審査に通過しやすい方法はあるのでしょうか。

落とされる人の特徴

融資で落とされる人(否決されやすい属性)には、共通した特徴が5つあります。
あなたは大丈夫? 融資で落とされるのは「こんな人」
✓あまり下調べをせず、融資を申し込んだ
✓正しい書類の書き方が分からず、審査で信頼(信用)を失っている
✓思い込みだけで「銀行融資は無理」と諦めてしまっている
✓借入の目的がハッキリしていない。申告で曖昧な点が多い
✓返済計画・事業計画に「正確さ」が見られない

最低限のこととはいえ、確認しておきたいことばかりですね。

審査を通過する方法は、きちんとぬかりなく準備をすることかもしれません。

書類の書き間違えには注意!

書類提出の基本の基、内容を間違った書類を提出するのは、会社自体の信頼をなくしかねません。数字の書き間違いや誤字脱字がないよう、ダブルチェック、トリプルチェックしましょう。

アナログ審査もあり

スコアリングシステムを導入でいない中小の消費者金融は、昔ながらのアナログな方法でベテランの審査担当者が審査を行うのです。
決算数値が悪い企業の場合は、アナログな審査方法の方が審査に通る可能性が高くなります。

スコアリングシステムだけでなく、面談して融資を決める業者もあるようです。

結局のところ、経営者の人柄が重視されることもあるのですね。世のため人のためと日々頑張る経営者には朗報です!

赤字決算でも検討してみる価値あり

企業の業績が悪化し、赤字の状態では銀行大手金融機関では融資をしてもらうことは難しいでしょう。
ですが、ノンバンクの場合は、その独自の審査方法と担保の内容、そして事業計画が明確であれば融資を受けられることもあるようです。

資金調達で困っている中小企業の経営者や個人事業主にとっては
まさに救世主といえますね。

審査通過するためには日頃の準備も必要

ビジネスローンの審査では、会社の経営状況などの実績のほかにも、経営姿勢や事業計画や見通し、さらには経営者の人柄なども大切なようです。
日頃から、きちんとした事業計画を立て、決算書をしっかり作っておくと、いざというとき安心ですね。

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