3期連続赤字で身売り話も…大塚家具が「転落」してしまった理由

大塚家具はなぜ転落してしまったのでしょうか。そのワケを調べると現代の流れが少し分かってきます。

■大塚家具

東京都に本社をおく家具販売会社である。対外的なコーポーレートブランドネーム(商標)としては「IDC大塚家具」(アイディーシーおおつかかぐ)の名称を用いている。

中高級品・輸入家具に実績。会員価格販売や大型店舗での対面販売が特徴。JASDAQ上場。証券コード8186。

大塚家具では一般の小売店とは違い、広大な自社倉庫を持つメリットを生かし、家具・インテリアの「入出荷」「在庫管理」「配送」業務等、物流業務全般も自社で行っています

■業績が芳しくない

18年12月期の経常損益(非連結)を従来予想の1.5億円の黒字→52億円の赤字(前期は51.4億円の赤字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった

8月7日に発表されました。

従来予想の13億円の黒字から一転し、3期連続の赤字で、大型店を中心に売上高が減少したことなどが原因となっている

創業者の大塚勝久氏と長女の久美子社長の経営権を巡る対立でブランドイメージが悪化し、売上高は7月まで12カ月連続で前年割れ

貸会議室運営の(株)ティーケーピー(TSR企業コード:296456853、新宿区、以下TKP)など他社からの資本増強か、業務提携か経営再建を模索している

支援企業として名前が浮上していたヨドバシカメラの藤沢社長は、買収の考えがないことを明らかにした。

これまでに同業のみならず、アパレル、建材、商社、投資ファンドなど数十社に及ぶスポンサー候補と交渉に臨んだが、合意には至っていない。

なぜ大塚家具は転落してしまったのか?

■まず、ニトリやIKEAの台頭が挙げられる

2000年代に入って、ニトリやイケアといった低価格で気軽な家具店が市場を席巻するようになった

違いはまさに業績の差であり、ニトリは右肩上がり、大塚家具は2期連続で赤字。

営業担当者が一対一で案内する高級路線をとっていましたが、イケアやニトリホールディングスといった低価格路線の家具店の台頭などで業績は低迷

■本来、大塚家具はニトリなどの低価格路線とは違う路線を歩いていた

もともと大塚家具は、顧客との関係性を重視してきた企業だ。その営業スタイルを築き上げたのが、現社長の父親である大塚勝久氏だった

93年には会員制を導入して「実売価格表示・値引き販売」を行い、これが評判になった。その後は顧客本位のサービスが評価され、“高級家具の大塚家具”というブランドを確立

会員制で顧客を囲い込む独特の販売手法で急成長し、日本有数の家具チェーンに成長した。

■このような一線を画す路線を「久美子社長」が変えてしまった

久美子社長の経営手法は、基本的にイケアやニトリなどの競合他社と真っ向からぶつかるモデルで、久美子社長の手法には当初から懸念する声は大きかった。

久美子社長は、勝久氏時代の「会員制」を見直し、店員が顧客につきっきりになる接客を改めた。顧客が自由に歩き回り、必要があるときに声をかけるスタイルが時流に合うと考えた

「久美子社長は現場を知らない。だから、指示は場当たり的で現場のオペレーションがメチャクチャになってしまった。これでは売れるものも売れない」

■更に、「お金」の管理もちょっといただけないものが…

久美子社長は就任時に「3年間、1株80円の配当を続ける」と株主に約束し、15年期と16年期は80円の配当を行なった。しかし、17年期は業績悪化にともない半額の40円の配当と

赤字なのに配当金を増やすって…。

社外取締役の積極的な登用や、配当の額を2倍にするなど、コーポレートガバナンスを意識した経営方針を次々に打ち出し、外資系ファンドなどを中心に委任状争奪戦(いわゆるプロキシーファイト)を展開

人件費などにお金を掛け過ぎています。

大塚家具は500億円の売上に対し、300億円が販売管理費です。つまり、商品をいくら頑張って売っても、販売管理費で利益が帳消しになってしまう

■また、時代の波を読み切れていないという面も

国内の家具小売業の年間商品販売額は1991年(2兆7,407億円)をピークに下がり続け、2012年は8,264億円でした。21年間で7割も減ってしまった

収納付きの家が増えたことやマンション需要の高まりなどにより、家具の売り上げが減少しています。

都市部の人口増加などにより、高額な家具を思い切って買うのではなく、ライフスタイルの変化にあわせて手軽な価格の家具を気軽に買い替える、といった消費者が増えてきた。

ニトリの上場は29年前の1989年で、当時の売上構成は7割が家具、3割がインテリア用品でした。が、1990年代半ば頃から家具の構成比がみるみる落ちて、2003年2月期に逆転

若者は安価なモノを求めて日ごろからネットで情報収集をしているという特徴もある。

安価でいいものを選ぶという消費者の傾向があります。

今や“安くて品質にも納得”という消費者の評判を勝ち得るまでになった。業績も好調で、31期連続の増収増益を実現しており、ニトリホールディングスの18年2月期における売上高経常利益率(連結ベース)は16.6%と高水準を維持

■以上、色々と問題点はあるみたいだが、ファンも多いようなので今後も頑張ってほしい

@Q3KO 久美子社長さん✴️頑張って✊✊みんな応援していますよ‼️

企業するのも大変、親からの会社を継続のも大変、親からの会社を変えて行くのも大変。大手企業も中小企業も零細企業も経営は大変。何かと言われていたとしても…。大塚久美子社長を応援する❗
頑張れ

んーーでも久美子社長には巻き返して欲しいなぁ。血族騒動の頃から応援してる。
昔の上司に似てて、怖そうだけど愛がありそうだなーーとずっと思ってます(勝手にw)
toyokeizai.net/articles/-/208… @Toyokeizaiより

実は密かに応援してたんやけどなぁ。
踏ん張れ 久美子社長❗️

大塚家具 久美子社長と父親との親子ゲンカ以降、90億円もの預金が消えた〈dot.〉(AERA dot.) – Yahoo!ニュース headlines.yahoo.co.jp/article?a=2017… @YahooNewsTopics

俺はただ、あの頃のIDC大塚家具に戻って欲しいだけなんだ
ただそれだけのことなんだ
優しい店員、あの空気、大好きだったあの場所

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