バイトをする前に、少しでも知っておいた方がいい「バイトあるある」をご紹介します。よるある内容を、人間関係、仕事、その他の3つの項目に分けましたので、是非参考にしてみてください。
初日は緊張の連続!
社会に出る前に、アルバイトである程度の経験を積んでおきたいという人もいます。
でも・・・初めてアルバイトをするときって、何をしたらいいのかわからず不安になってしまいますよね。
アルバイト先の先輩に質問や相談をしたり、いろいろサポートしてもらうと思います。
アルバイトをしたばかりの人で、緊張のあまり失敗してしまうことは結構あるみたい。
他にも悩みはいっぱい!
アルバイトをしたばかりの人が、仕事をする上でよく悩む内容は以下の3つ。
・人間関係
・仕事
・その他
この3つを抑えておけば、バイト経験がない人でも何とか上手くやっていけるかも!
人間関係①ボスキャラ的な女性が絶対にいる
「周囲の人達が明らかに気を遣っているところを見たとき(29歳/会社員)」
「その人には誰も逆らわない(24歳/公務員)」
職場でやりたい放題やって、逆らう相手は容赦なく攻撃。やがて誰も逆らえない雰囲気が出来上がる……。そんな気配を察知したときに「あっ、お局様だ!」と感じ取るようです。
人間関係②意識高い系の人
“このお店はこうあるべき”というイメージだったり、自分のやりたいことや、ビジョンを持ちすぎている人はやっかいです。
うちのお店では居心地の良い空間を提供するために、お客様が喜ぶことはなんでもしてあげたい、という気持ちを強く持った従業員がいました。
それが行き過ぎて、少しでもお客様に粗相をしてしまった従業員に必要以上に強く叱りつけたり、“お客様を喜ばせるため”と言ってお店では売っていない紅茶をお客様にふるまったりして問題になりました。
2010年ごろから、「意識高い系」という言葉がネガティブな意味で使われるようになりました。とくに、就活で敬遠されるタイプの学生に対して使われる言葉ですが、バイトの場面でも嫌われるタイプの一つに数えられるようになっています。
人間関係③気軽に話せる人がいない
今年の9月から食品の製造アルバイトを始めました。
ですがその職場で一緒に働く人たちは年上の方ばかりで、皆冷たいしその人たちとは仕事内容のことしか話しません。(挨拶はしますが無視されることもあります)
職場は働くところで友だちを作るために行くところではありませんよ。とは言え、淋しい気持ちももちろんわかります。
でも、お仕事始めてまだたったの2ヶ月とのこと、焦る時期ではありません。職場に馴染むのにはどうしたって数ヵ月はかかるもの。
今は目の前の仕事をひとつひとつきっちりこなして、笑顔を心がけましょう。そうすれば必ず親しく話せる人ができますよ!
仕事①3ヵ月もすれば業務もなんとかなる
バイトを始めた初期の頃に辛くなってしまったり、嫌になってしまうことが多いのは、仕事に慣れていないことが原因の場合が多いです。仕事に慣れるまでは辛くて当然と考えたほうが良い
3ヶ月目が、この先も働いていけるか、やはり辞めたいかと冷静な判断ができるようになる頃合いなのです。
3ヶ月の壁を乗り越えれば、その先も長く働いていける可能性が高くなります。
仕事②最初は業界用語に慣れない
新人アルバイトなどのいわゆる業界未経験者にとっては、全く意味が分からずまるで呪文のように聞こえてしまうことも少なくありません。
「隠語」も「業界用語」も新人さんにとってはチンプンカンプンだけど、使えるようになると、「その組織に所属した」って気分になるわよね。慣れてくると「業界用語」を他所でちょっと得意気に使うようになっちゃったりしてね。
仕事③ペンとメモ帳は持っていく
アルバイト初心者はバイト先で教わることが多く、メモを取っておかないと忘れてしまうこともあるでしょう。
またお客様への案内をするときに筆記用具が役立つことがあるので、携帯しておくことが大切です。
その他①チェーン店にはヘルプというシステムがある
アルバイトの職種によっては「ヘルプ」というシステムがあります。出勤日に別の店舗へ行くこともあれば、自分が休みの日にヘルプをお願いされることもあるので、大変だと感じる人もいるかもしれません。
ヘルプを依頼されるということは、それだけ「仕事ができる」と評価されている可能性があります。さらに、ヘルプを引き受けることで、さまざまなメリットを得られるでしょう。
バイトの実態を知れば面倒も回避しやすい
アルバイトを始めたばかりの頃は、誰でも不安になります。
そこで、どう行動するのかによって、その後のアルバイト生活も変わっていきますよ。
アルバイト先で何がしたいのか、自分をどう生かしたいのかをはっきりさせておくと、もっと活動しやすくなるはず。
今のあるっ倍と経験は、会社に勤めたときにも活かせるので、是非頑張ってください。