米のスターバックスが大量閉店に追い込まれる。その深刻な理由とは

米のスターバックスが大量閉店に追い込まれる。その深刻な理由とは

人気珈琲店スターバックスがアメリカで苦戦を強いられているようです。その理由を多方面から検証します。

■スターバックスコーヒー

スターバックス(英: Starbucks Corporation、NASDAQ: SBUX)は、1971年にアメリカ合衆国ワシントン州シアトルで開業した、世界規模で展開するコーヒーのチェーン店

国内とカナダをはじめとしてイギリス,アジア各国に約6200のコーヒー・スタンドStarbucksを直営店で展開する

日本に1995年進出。スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社が運営を行っている。通称「スタバ」

スタバ行こう 大好きなソイラテとシナモンロール [Take It Easy!]

スタバのほうじ茶フラペチーノ好きすぎて19日に終わるから4回目飲もうかと思ってるwwwwww

スタバのクールライムが好きすぎて今日2杯飲んだ。

スタバの新作のグレープフルーツとトマトのやつ好きすぎてこの1週間で4回も飲んでる

でも、コーヒーショップはスタバがやっぱ一番好き。店員さんの接客も含め。
最近アフォガードフラペばっか飲んでる。

■そのスタバが本場の米で大量閉店に追い込まれている

米コーヒーチェーン大手スターバックス(SBUX.O)が19日、2019年度に米国内で店舗が密集する一部地域の約150店を閉鎖すると発表

足元の4-6月(第3四半期)には全世界の既存店売上高が1%の伸びにとどまるとの見方を示した。これは約9年間で最低

ケビン・ジョンソン最高経営責任者(CEO)は「需要面で逆風が吹いているが一時的であり、最近の業績はブランドの実力を反映したものではない」と釈明。

■苦戦を強いられている理由は?

米国では高級路線のコーヒー店と、低価格のコーヒーを提供するマクドナルドなどファストフード店の間で、スタバは苦戦を強いられている。

スターバックスはフィラデルフィアの店舗で黒人2人が逮捕された事件を受け、先月末に全米の直営店8000店舗を一斉に休業して差別防止の従業員研修を実施した

人種差別による不買運動も影響の一つだということです。

「日本版顧客満足度指数 カフェ部門」で、14年度に顧客満足度1位を達成したものの、15年度は3位に転落、16年度は4位に後退し、17年度は上位4社から外れた

顧客満足度ではドトールコーヒーショップが優位に立つ。15年度にスタバから1位の座を奪ったのがドトールだ。17年度まで3年連続で1位を獲得している。値段の安さが人気の秘密

コンビニでひきたてコーヒーが楽しめるようになってから、価格帯や手軽に購入できるメリットからコンビニコーヒーが人気となっています。

安価なコンビニコーヒーが人気となっています。

■このように「価格」による影響はビール業界にも

ビール大手5社が1~6月のビール類(ビール、発泡酒、第3のビール)の出荷量を発表し、前年同期比3.6%減の1億8337万ケース(1ケース=大瓶20本換算)だったことが判明

種別ごとに見ると、ビールは8823万ケースで同6.3%減、発泡酒は2414万ケースで同8.4%減。新ジャンルが7099万ケースで同1.9%増だった。

本当はビール好きだったが、高すぎてストロング系に移った…という人も少なからず含まれている

より安価なアルコール類に移っているというのが背景としてありそうです。

■更に、夏の定番「うなぎ」にも

「丑の日」の本番を前に、鰻需要がさらに過熱すると思いきや、国内有数の産地では、今年“異常事態”が起きていた。

20日は土用の丑(うし)の日。今年も国産ウナギが品薄で手が届きにくくなっています。ところが、ある国産養殖ウナギの産地では逆に「ウナギが余って困っている」と悲鳴が上がっています。

国産よりも値段の安い外国産の鰻に押され、出荷量は例年の半分ほど。このまま注文数が伸びなければ値段を落として販売せざるをえず、経営が圧迫される

16日、さいたま市内のスーパーでは、鹿児島産の鰻が1690円(税抜き)、中国産のものは999円(同)で売られていたということです。

■以上のように安価なものが単に生き残るのかというと、そうでもないらしい

商品の大量仕入れで低価格を実現するとして、2000年前後に鳴り物入りで日本市場に参入し、「黒船」と呼ばれた海外の大手スーパーが相次ぎ撤退している。

ウォルマートの「エブリデー・ロー・プライス(EDLP)」(毎日安売り)と呼ばれる、特売日を設けず安い価格を毎日提供する手法を採用し収益の回復を図ってきた。

人口減少が続く国内は成長戦略を描きにくい。安さだけでは満足せず、品質に強くこだわる消費者の習性も壁として立ちはだかったようだ。

■以上含めて考えると「サービスや品質+価格」という難しい戦略が必要とされる

スマホの登場で、より多様な買い方ができるようになっただけでなく、東日本大震災を境に、生き方や持ち物に対する意識が大きく変化を遂げている

単なるブランドイメージではなく、実際の商品のクオリティや取扱い商品のバリエーションの広さ、買いやすさなど

お客の「目」を侮ってはいけないということでしょうか。

「価格を上回る価値がないと買わない」(国内大手スーパー幹部)

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