日本起業では何故、給料を全社員に公開しないのか

日本企業には給料を公開しない風潮があります。しかし、完全に不透明というわけではなく、半透明の状態になっているのが現状かと思いますが、いっそのこと全社員の給与を公開したほうが競争意識が働きにつながりモチベアップに繋がるのかどうか・・・

▼給料を社員に公開している会社は

アメリカの特特定の企業ではバッファー社があるようです。話は変わりますが 中国には「看准(日本語で『見定める』の意)」という給与公開SNSサイトが存在するようです。

アメリカで、全従業員の給与額を公開する動きが進んでいるという。

その狙いは、給与の不公平感を排除し、パフォーマンスの最適化を図ることにあるという。

他の国や特定の企業では、おおっぴらにする文化があるようだ。

▼日本では給料を公開したり聞いたりする風潮がタブーになっているのは何故か

日本企業にそのような風潮があるのは何故なのでしょうか

日本は昔から、決められた国土の中で秩序を守り生活をしてきました。それが「農耕型社会」と呼ばれるようです。

農耕型社会では、みなでわかちあう風習が育ちやすい。これが島国の精神というのです。

農耕型社会では、協調精神と勤勉さが尊ばれ、皆でわかちあう風習が育ちやすい。これが良くも悪くも日本人の特性が「島国根性」と言われる所以であり、日本人が給与を明かすことを禁忌とする根本的な理由と言えよう。

▼日本企業が給料を公開するような時代は来るのでしょうか

徐々に給料を公開する企業がでてきている流れがあるような感じはします。

この議論については賛否両論があるようです。

支出や給与、顧客が支払う額などについての大きなビジョンを理解しない。つまりこれらの情報を開示したところで、自分なりに解釈したうえで、置かれている状況に勝手に悩むだけなので、開示の必要はないということだ。

何も知らない人に給与の情報を開示したところで嫉妬や憎しみが生まれるだけかもしれない

給与の透明性はイノベーションやチームワークの助けになるどころか、いさかいや争いを助長するものだ。

給与公開は、給与額を比較する同僚の間に気まずい会話をもたらすほか、給与額が自分のイメージに合わない人々の自尊心を傷付ける。

要するに、ほとんどのビジネスパーソンは自己評価を高くすることによって精神的安定を得ているのです。
それを数字で明確化してしまうと人間関係にひびが入るだけでなく、雇用主に対する不満につながります。

日本では難しくないかな。確かにやってみたい気もするが、取り返しきかないからね。メリットが巨大ならいいが、デメリットとどっこいだからね。

日本ではGMOが給与を公開しているようです。
ファーストリスティング(ユニクロ)もランク別年収を公開しています

、ビジネス上の基本的なオペレーションや収入、成長について何もわからなければ、オーナーだという感覚を持つことは非常に難しい。

オーナーの経験があれば社員に給与を公開してもいいのではという意見があるようだ

フェア、ガラス張り。これが一番。フェアじゃなければ滅びる。ガラス張りではなければ遅れる。それが今の時代でしょう。

これからの時代は、「透明性」が競争優位性を生むと感じています。

ユニクロは「年齢や社歴は関係ありません。これまでで一番若い役員昇格は29歳でした。個人が人生をかけて取り組む仕事に対して、会社がそれに見合った報酬を設定するのは当然だと考えています」としている。

「上司や先輩の給料を見て、自分も仕事を頑張れば、これだけもらえるようになるんだという具合に、モチベーションの向上につながっている」と語る。

▼たぶん給料を公開するような流れは増幅しない?

私も会社についてはよく知らないし、経営に関してもよくわかっていません。そんな状態の会社で給与を公開してもメリットよりもデメリットのほうが大きい気がします。そんなことよりも他にやることがあるでしょう。みたいな感じでしょうか。「企業にいるのが面倒なら起業しろってことなのか」というのが2チャンネルのコメントにもありました。役員の給料が全社員の給料の6割ほどを占めていたそうです。

堀江貴文氏はこの議論に対して「面倒くさいなあ」とコメントしていますが、他のことやれよってことなのかもしれません。今回の件は自分にも通ずるところがあったので調べていくと、デメリットの方が大きいのかなと思いました。

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