マジか…。日本の残業、「効率悪すぎる」と話題

残業しないメリットの方がでかかった

生産性が低い「日本の残業システム」

2013年、日本の時間当たりの労働生産性は41.3ドル(約4900円)で、ノルウェーの半分にも至っておらず、OECD加盟34カ国中20位

「日本人が仕事熱心なのは世界的にも有名だが、効率の低さや官僚スタイルも同様に有名だ」

「サービス残業を中心とする労働時間の長さが、メンタルヘルスに影響を及ぼす」と指摘

出典NIKKEI STYLE

慶応義塾大学の教授のコメント

残業が常態化した長時間労働の職場では、子育て中や親の介護が必要な社員が活躍できず、優秀な人材を失うことにも

新聞社が企業に「残業時間の上限規制について」アンケートをとったところ、こんな結果に

残業時間の上限規制について、主要企業の47%が業務への支障を懸念する一方、支障がないと考える企業も45%と意見が拮抗

日本企業は顧客満足度100%を目指しますが、ヨーロッパでは費用対効果の観点からそれはしません

あえて90%までしか対応しない方針を作り、残り10%をクレーマーとみなして切り捨てるのです。その10%のために日本人は多くの労働時間を割いているともいえます

残業は、日本の文化?

日本で働く外国人が驚いたことの1つが、「残業」

「残業するのが当たり前です。国では、残業するのは能力が足りないと思われるので、残業はあまりしないです」

(マレーシア/31歳/女性)

規模の大小にかかわらず、どこの会社にも「社員が残業するのは当たり前」といった企業風土があるという

自分が休むことで他人に迷惑を掛けるのを避けようとする日本のこれまでの働き方の特徴は、日本社会独特

協定で定める範囲内で1日8時間、週40時間の法定労働時間を超えて労働させることが可能となっている

労使協定を結べば事実上、無制限に残業ができる

企業側からすれば、「36条を守りさえすれば、従業員に残業をさせても良いのだ」と考えることもでき、長時間労働の温床となっている

しかし、今は残業ゼロへむけて動き出している

日本電産の永守社長が「2020年までに社員の残業をゼロにする」、小池都知事が「夜8時には完全退庁を目指す」

「36(サブロク)協定」の運用を見直し、1か月の残業時間に上限を設定する。そして、現在は規定されていない罰則などを会社側に課す

残業を減らせば減らすほど業務改善が進んで、過去最高売上、過去最高益を更新。経常利益は5億円になりました

過剰な残業をするよりも、月15時間ほどの残業の方が、実質的に実入りがいいケースもある

残業に関する取り組みは、今後も注目していきたいところですね

企業側も「ノー残業デー」や、「朝方勤務制度」の積極導入、リモートワークなどの制度を取り入れるなど、働き方を見直す動きも活発化しています

残業との決別は、日本企業の経済発展を促す傾向にあると言えるだろう」と分析

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