上司のあなたはなんと答える?新入社員の「会社辞める」宣言

上司のあなたはなんと答える?新入社員の「会社辞める」宣言

入ったばかりの新入社員が早くも辞めたという話をチラホラ耳にはいります。もしあなたの目の前にいる新入社員が仕事辞めたいと言い出したら、先輩社員としてどう対応するべき?

■入ったばかりの新入社員が続々と辞めている・・・


Photo by Michael Blann / DigitalVision

ふとツイッターで「新入社員 辞めた」で検索したら色々辞めていた。
せっかく入ったのに数日で辞めちゃってどうするんだろう?

辞めることをべつに責めるわけではないけど、新入社員の2日で辞めたってやつは本気で社会に通用しないやつだとおもってる

1年以内に「辞めたい」と思ったことがある人は、6割にも上るという調査結果もあります

■あなたの新入り部下も「辞めたい」ってきたらどうする?


Photo by Paul Bradbury / OJO Images

「辞めたい」に返す第一声が大事なのかも

「いつから辞めたいと考えるようになったのかな?きっかけを教えてくれる?」「向いていないと思うのは成果が出ていないから?他にも思いあたることってあるの?・・という具合に、辞めたい・向いていないとネガティブな考えに至った理由や背景をしっかりと確認

やりがちなのが、「辞められたら困る」という気持ちが焦りになり、理由を聞かずに、こちらの勝手な解釈や思い込みでつい発言してしまうケース

すぐに説得して引き留めようとしたり、「何とかもう少し勤めてほしい」と哀願したりするのも逆効果になることが多い

■とにかく上手に理由を聞き出す


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彼女が信頼していると思われる先輩や上司、日頃より本音で会話している同僚がヒアリングするべき

従業員が「言い負かされた」「説得された」と思わないように会話を運ぶことです。あなたに話したことで、「気づかされた」「勉強になった」と感じてくれることが最良の方法なのです。こうした従業員の場合、意外とこちらが話を聞くだけで相手の気が済み、思いとどまってくれるケースも多いもの

■辞めたい理由別『言葉の掛け方』

ケース① 『やりたいことと違う』


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仕事がイメージと違うと言っても、特に新入社員の経験と知識では、そもそもその会社の仕事を詳しくイメージすることはできないでしょう。その点を踏まえ、まずは彼がどういう仕事をしたいと思っているのかを、詳しく聞きましょう。

会社として何を期待して今の配属先を決めたのか、営業という仕事への期待、今後こんなキャリアを求めている等を伝えつつ、本人が考えているキャリアイメージとのすり合わせをしてくことも有効です。

本人が希望していることが、今の職務と違ったとしても、今やっていることが、本人の希望とどのようにつながっていくのかを見せてあげるのがポイント

ケース② 『人間関係が辛い』


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すまなかった。私も忙しくて気づかなかったよ。

まずはマネジメントができていなかったことを素直にわびましょう。上司が頭を下げるということは、なかなかないことなので、そうとうなインパクトがあるはずです。また自分の味方になってくれたと感じ、心を開いて本音を話してくれるようになります。

人間関係は部署異動などで解決できる可能性は十分にあります。しっかりと話しを聞き、うまい落とし所が見つかれば、辞めることを止められるでしょう。

ケース③『自分は必要とされてない』


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部下が辞めると言うときは、自分が必要とされていないと感じているケースがあります。そんな部下には、この会社に、この部署に、あなたがいてくれなければ困るということを具体的に伝えましょう。

普段はさほど接する機会のない上の上司が、思った以上に自分のことを見て、考えていてくれた。そんな事実と彼らのひと言が、転職を思いとどまらせる大きな要因になってい

■そして未来の可能性を確信させる


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何もやりきった経験がない、小さくてもいいから成果を出すということを経験しないままに、「辞める」という選択をした場合、結果的に転職先でもうまくいかない可能性もあります。今の仕事の中で、本人の希望とつながる何かをやりきれるのなら、それをやり遂げてから次の道を考えるのも遅くはないことを考えさせるとよい

部下が辞めたいと言っても、上司が真剣に話を聞いてあげられれば「やっぱり、もう少しここで働きたい」と心が動き、部下の退職を引き止められる可能性が出てくるのです。

■辞職寸前の部下を思いとどまらせた上司の言葉


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転職を止めはしないが、おまえは絶対に必要だ。ポジションは空けておくからいつか戻ってきてくれ

辞めることはいつでもできる。大事なのは、やり残したことがないかどうかだ。

そんな寂しいことをいうな。上司としてではなく、個人としてとどまってほしい

転職もいいが時期はいまじゃない。もう少しここでスキルをためてから考えた方が良くないか?

注意)退職を決意させるNG対応


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家族のことや、プライベートもあるので、深入りは禁物

やりがちなのが「辞められたら困る」という気持ちが焦りになり、理由を聞かずにこちらの勝手な解釈や思い込みでつい発言してしまう

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