PDCAはもう古い!?ビジネスマンの新常識「OODAループ」とは?

PDCAはもう古い!?ビジネスマンの新常識「OODAループ」とは?

「PDCAサイクル」が窮地に立たされている・・

会社で上司から「PDCAを回せ!」なんて言われている人も多いのでは?

そんな「PDCAサイクル」に取って代わろうとしている新しい理論が出てきているようです。

そもそも「PDCAサイクル」とは?

計画[Plan]- 実行[Do]- 評価[Check]- 改善[Act]の サイクルを繰り返すことによって、業務の継続的改善を実現する

同じ次元の同じ内容に関しては確かに上達や向上が期待できるもので、多くのルーチンワークでは有効性も高くなります。

今よりも製造業が盛んだった時代に、はやった考え方ですね。

「PDCAサイクル」の弱点とは?

計画の時点でもしも重大な勘違いや誤りがあったとしたら…「無理な計画」の基に、「実行→評価→改善」をすることになります。

「想定外の予期せぬこと(Unexpected)」を見逃すことです。計画が前提にあり内外の環境感知(Observe)と標定(Orient)をする情勢判断の過程がおろそかになっています。

計画や予算に縛られ過ぎて、目先にチャンスがあるのを見過ごしてしまう

「PDCA」の弱点を補う救世主、「OODAループ」とは?

「観察(Observe)→方向付け(Orient)→決心(Decide)→実行(Act)」

まず観察して、そこから読み取った情勢から判断し、決断して実行して、また観察に戻ってループするということ

過去の改善ではなく、将来何が起こるのか、今何が起ころうとしているのかを観察、予想してスピード感を持って行動する理論

「OODA」のメリット

予測外のこと、期待していなかったこと、といった想定外のことに対して、最速で意味づけすることで、意思決定と行動を迅速に行うことができる

「PDCA」と「OODA」の違いを、意中の女性との「初デート」で例えると・・

PDCA流でまず計画を立てると、自分のお気に入りのカレー屋に行って、●●カレーを食べさせて、その後オシャレなBARに行ってと計画を立てます。

このまま彼女のことを観察せずに、自分の計画にこだわって推し進めるのがPDCAです。

、『もう寒くなったけど、風邪とかひいてない?』って聞いて、『そう言えば、少し風邪気味…』なんて彼女が言ったら、あったかい鍋に変更する。まず相手を観察することから始めるのがOODA

じゃあもう「PDCA」は全く使えないの?

すぐに全てOODAに転換するというのもどこかに無理が生じるでしょう。メーカーのようにルーティンで事業を行っている場合には、PDCAがとても有効なことも事実です。

大きなOODAの中に小さなPDCAがある時もあるでしょうし、その逆もありそうですが、両方とも大事なのだと思います。

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